9・26(金) 20:00〜 テレビ朝日系列
自分の手掛けた仕事がリリースされ稼動し、
それを利用した人間が「便利だな」と感じてくれる。
そんでもって
利用者に直接「ありがとうございます!」なんて言われた日にゃ、
単純にうれしいかったりするものです。
システム構築を生業(なりわい)とするオラ自身の体験談です。
THE☆仕事人バンク。
この番組。
半期に1度のペースで放送されてるのですが、
貧困や戦争で困難な状況にある地域で
重労働を強いられてる子供たちを、
匠の技を持った日本の団塊世代のオッサンが救う。
そんな番組です。
オッサン達の匠の技も見所のひとつですが、
おのれが作ったものが稼動するときの
オッサン達の、はしゃぎっぷりも見所で、
その所作たちのひとつひとつがまたカワイイんだな。




今回は、
朝2時間かけてその日食べる分のお米の脱穀してる
タイの女の子に匠の技を提供します。
毎朝、暗いうちから人力で杵を搗(つ)く少女。
ここに水車を導入することで作業の軽減化・自動化を図るワケです。



協力してくれる現地の人間に親方と慕われ、
彼らのスキル向上のためにワザを伝授するオッサン(失礼!野瀬さんという方です)。
想定外の困難(道具破損、大雨)を乗り越えて稼動に漕ぎ着けます。
見守る村人、子供たち。




水を流す。水車が回る。やったー。自動で杵を搗いてはる。
喜ぶ子供たち。うれしそうなオッサン(失礼!野瀬さんです)。
なんか感動。
こういった技を持つオッサン達が日本を支えてきたんだな・・と。
昔は物づくりの国とか技術立国とか言われていたんだよな。
今もそうなのか?