10・15(水) 22:00〜 日本テレビ系列
中国と聞くだけでネガティブなイメージしか涌かない昨今(個人的にです)、
会社の経費削減によるリストラの影が忍び寄る日本人たちと
そのアウトソーシング先となる中国人たちを描いたドラマ。
OLにっぽん。
コメディータッチなのでドロドロはしてません。
でも考えさせられる部分もあります。
ギョーザ、粉ミルク、インゲン等などの問題のなか、
意欲作だと思います。
純粋で健気な中国人研修生、張琳を演じるタン・ジャースーさんと
プライドが高く気の強い中国人研修生、楊洋を演じるローラ・チャンさん。


タン・ジャースーさんに注目。
2008年秋現在、ケミカルウォッシュのデニムが一番似合う女性です。
ベストジーニスト賞です。
倖田來未がナンボのもんじゃい!
中国は人材豊富だ。
このドラマ、
自分に置き換えると、
企業からアウトソーシングされる位置にオイラ存在してます。
つまり、ケミカルウォッシュ娘はオレの仕事の競合相手なのです。
オイラ、隙間的な部分を狙ってスキルを培ってきました。
一般的な技術ではないので(なので要求される人員のパイも少ない)、
担い手が少なく敬遠される分野でした。
けど、決して難しい技術ではなく、
ある水準までは本気になればすぐ追いつかれてしまうことウケアイです。
常に自分を高めていかないと、
すぐ、丸顔のケミカルウォッシュ娘に取って代わられるかも・・なのです。
いろいろ考えさせられるドラマです。