♪ワルそーなヤツだよファン太郎〜。
ファン太郎(13)こと朝青龍です。
下校時、ワルそーなファン太郎と息子が連れ立って歩くのを目撃したオバハン。
オバハン:「ウチの子どこ連れてくの!」
ファン太郎:「ク、ク、クラブです。」
締め上げるオバハン。
そして、ファン太郎(13)こと朝青龍と息子たちがクラブで踊り狂う姿を想像するオバハン。
息子:「部活に決まってんだろ。」
親指を立てて「大丈夫!心配無用!」をアピールする、ファン太郎(13)こと朝青龍。
♪ホントはイイ奴、Newファンタだよ。
ファンタを飲んでプハーの、ファン太郎(13)こと朝青龍。
朝青龍の演技力に着目します。
踊り狂うシーン。
オバハンに締め上げられるときのリアクション。
ファンタを飲んでプハーの表情。
キャラを演じきってます。
生き生きしてます。センスがあると思います。
永谷園の高見盛とは、横綱と前頭ほどの開きがあると感じます。個人的にそう感じます。
本業の相撲の番付どおり。
昔のアスリートのCMときたら、
相当悲惨なもので見てるこちらが恥ずかしくなるような代物が大半でした。
ナボナはお菓子のホームラン王から始まり、
オロナミンC、
サンガリア、
・・・・その頃から比べると隔世の感です。
ファン太郎(13)こと朝青龍。
普段のヒールぶりもキャラを作りこんでるのではなかろうかと思えるほどです。
小倉優子さんや岸部シローさんのキャラ設定の
甘さからくるブレブレ感とは違って終始一貫のヒールっぷり。
1970年代に活躍した昭和の大横綱は
海外から拳銃を密輸(持ち込み)、
バレそうになったら川に投げ捨てたそうです。(これ十分、ヒールだよ)
ファン太郎やら大麻吸引やらより
川に捨てた拳銃が悪用されるほうが怖いと思うのですが、
相撲界を追放されたワケでも、場所を謹慎させらたワケでもなく
譴責処分(てナニ?)で済んだそうです。
昔はイイ時代だった・・・ということか、
単に相撲協会の物差しがおかしいのか、
ともかく2009年現在、外国人力士が海外から拳銃を密輸し川に捨てたら
間違いなく相撲界を追放されることでしょう。
なんかおかしい。
ハナシがもこみち(速水?)に逸れたというか、
取り留めのないハナシになってしまいましたが、
ともかく朝青龍は相撲の実力同様、芸能方面の才能も非凡と結論づけておきます。