毎週(日)20:00〜 NHK総合
この1ヶ月、ザッピング中にNHKにチャンネルを合わせると
かなりの頻度でそのプロモーションにでくわした「坂の上の雲」。
2009年12月、2010年秋、2011年秋の3年にわたり放映される予定だそうです。
秋山真之を本木雅弘さん、秋山好古を阿部寛さんが演じます。
原作は司馬遼太郎さん。
脚本に野沢尚さん。
フジ系「眠れる森」、日テレ系「リミット もしも、わが子が…」も野沢さんの作品でしたが、
これが面白いドラマで、オレ内で「野沢作品にハズレなし」の絶対評価となっています。
野沢さんのご不幸により、柴田岳志さん、佐藤幹夫さんが加筆編集。
正岡子規(香川照之さん)の妹、正岡律(菅野美穂さん)の少女期、吉田里琴ちゃんにも注目。
最近、石井萌々果ちゃんに押され気味の里琴ちゃん。
萌々果ちゃんは、テレ朝「マイガール」を足がかりに
この数ヶ月でCM「キヤノンPIXUS」「ケンタッキーフライドチキン」と売れっ子状態に。
子役業界も熾烈です。
それはさておき、
3年に渡るテレビドラマって過去に例があるのだろうか。
リスキー。
ドラマ、映画の続編でキャストの交代は観る側に違和感を覚えさせ
一気に現実に引き戻される。
1クールのドラマですら、不慮の事故や病気・犯罪などで
途中降板がめずらしくもない。
酒井法子さんみたいなこともあるわけで、
いろんな意味で、
演者さんの身体検査(政治家が大臣に就任するまえみたいな)が必要になることでしょう。