2010年04月04日

【「サンデーモーニング」 喝&あっぱれ。】選抜高校野球決勝「興南(沖縄)vs日大三(東京)」。
_一番信頼できるのは橋谷能理子さんや唐橋ユミさん。_

普段は、
花を愛でる心情を持ち合わせていない自分でも、
この季節だけは特別で、
桜を見るとある種の感慨が押し寄せきます。
ケツメイシの「さくら」のPVチックな。

梶井基次郎さんの短編「櫻の樹の下には」に、
 - 桜の樹が美しいのは下に死体が埋まっているから
であるとあります。
そのココロは
 - 崇高な美しさを持つものを直視できない主人公が
 - マイナスのイメージを負荷してプラマイゼロにすることでバランスを保つ
みたいな主旨だったと思います。

死体が埋まってるかどうかは別として、
桜の樹1本単体でもクオリティーが高いのに、
この圧倒的な物量。

かなわねーな。


サンデーモーニング  
 4・4(日)8:00〜 TBS系列

司会は関口宏さん。
この日のコメンテイターに、
寺島実郎さん、浅井慎平さん、江川紹子さん、目加田説子さん、岸井成格さん。
おなじみ「喝&あっぱれ」のスポーツコーナーでのこと。
原稿読みの唐橋ユミさんが選抜高校野球決勝の
「興南(沖縄)vs日大三(東京)」で興南の勝利を伝えます。
スポーツ御意見番の大沢啓二さん、張本勲さんは「あっぱれ!」と
これを称えます。

この先がいけなかった。
コメンテイター陣の岸井成格さん(毎日新聞特別編集委員)が
「政治とスポーツは関係ないけど」的な前置きのうえで、
「普天間問題で揺れる沖縄に元気を与えた」と。

選抜高校野球を主催する毎日新聞のエライさんの政治的主張は判ります。
でも・・

自分は沖縄に知り合いが何人かいます。
訊くと、
勿論、報道のとおり基地反対の人間も多数います。
だけど、基地の恩恵で暮らしている人たちも存在していて、
それはマイノリティーとは呼べないくらいの数です。

選手の中にはそんな背景を持った生徒も存在するのではないでしょうか。

いろいろな背景を持った選手たちが野球を通じてひとつにまとまる。
部活ってそうゆーとこもあんじゃね。
選手への配慮が足りないような気がする。

そもそも、
この番組は、司会の位置に存在する関口宏さんがフリップを出し忘れることも多々あり、
とても、プロフェッショナルの仕事っぷりには思えなかったりします。
これは司会者の味と捉えるべきもので、この味が出せるのが関口さんだと理解すればいいのか。
だからTBSもギャラを払うのか。

この番組の出演陣で一番信頼できるのは、
原稿を実直に読む、
橋谷能理子さんや唐橋ユミさんのような気がする。

自分も実直でありたいものです。


posted by ゲーリー at 10:29 | 東京 ☁ | TrackBack(0) | 報道
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