
G8(主要国首脳会議)がアメリカ・シーアイランドで開幕した。
ここで小泉首相が、自衛隊のイラク移譲後〜正式政府発足までの
多国籍軍参加を表明するワケだが、
奇しくも、「東京新聞」と「朝日新聞」夕刊の一面見出しが
同じであることを古館伊知郎が指摘。
両紙とも「首相、多国籍軍参加を表明」である。
これを取り上げ古館が
「新聞を読んでいて、賛成・反対で正直揺れました。」と。
東京新聞は、
上記の見出しで堂々とブッシュ大統領と握手してる写真で
「首相が堂々としていて対等」に見えると評価し、
その後で朝日新聞を見たら
やはり同じ見出しだが、
ブッシュ大統領と握手しながらも
小泉首相が伏せ目がちに頭を下げているかのような写真で
「そこまで、へりくだらなくても」との印象を持ち、
上記の「揺れました」に。そして、
「写真ひとつで揺れる自分もどうかと思うんですが。」とコメント。
これを観た自分は、
「朝日に対するアンチテーゼでは?」
と感じた。
古館は過去、テレ朝の社員であったが、現在はフリーであり、
ニュートラルな立場から比較対象し
コメントするのは正しい姿勢だと思う。
たとえ朝日系列の番組であっても。
朝日がイラク派兵反対であることは判る。
だがネガティブなイメージを読者に刷り込もうと、
印象の悪い写真を使うのはどうだろう?
社説等で正々堂々と論陣を張ってこその
ジャーナリズムではないだろうか。
と古館が言外に非難したように思えたのだ。
とここまで書いて、
実は東京新聞に対して
「そんな見栄えのイイ写真を使って派兵を正当化すんな」
って言いたかったのかも。。。
とも思えてきた。
うーん。。。