ミステリーSP「カクレカラクリ」の番宣として、加藤成亮、平岡祐太、栗山千明、星井七瀬、落合扶樹がVTR出演。レポータに英玲奈。劇中、ゴスロリ仕様で登場します。この人、仕事の選り好みしませんね。


このメンバーに入ると無駄に風格のありすぎるハリウッド女優・ゴーゴー夕張なワケですが、星井曰く「お姉ちゃん(ゴーゴー)には優しいのに私にはオマエとか言うんですよ」と風格が邪魔をして周囲が壁を作ってしまっていた、そんな現場を想像させるエピソードを披露。実際、栗山も「違うよ。みんな怖がってんのよ。」と認めていました。


そんな栗山ですが、オールロケで敢行された撮影現場(山村?)では大量発生した大型の蛾が大変だったと直筆アンケートで答えていました。


そうですよ。そうなんですよ。
自分も今年の夏は殆どの日を、山あいにある某メーカーのセンターに籠って徹夜もしくは深夜にホテルへ帰るだけ・・という生活を強いられていたのですが、センターを退所する際にゲートでしばらくタクシーを待つワケです。山の中に巨大なセンターが建てられていて周囲に明かりのない午前1時。ゲートの中には守衛さん。ゲートの外にタクシーを待つオレ。30畳くらいのゲートの中の明るい光に吸い寄せられ夜の虫たちが集まってきます。足元に目をやると野球のグローブくらいはあろうかという蛾が・・。「うわー!」そりゃ声も出ますって。あまりにデカすぎてそれが昆虫だなんて思いもしないんです。経験値がなかったから思いも寄らなかったのです。九州の田舎には、オレの田舎には、あんなの居なかったぞ。恐るべし本州。
今年は大型の蛾が大量発生したんだな。とゴーゴーのハナシを聞いて納得した次第です。
ゴーゴーの無駄な風格も大型の蛾たちには通用しなかったようです。あたりまえだけど。