「サッカーAFCアジアカップ中国2004 日本vsタイ」
前半はヒヤヒヤしたが結果的には4対1で勝利。
しかし、点差ほど楽な展開ではなかった。
トニー・ジャーが代表に召集されていたらと思うとゾっとするネ。
前回、2000年のアジアカップで、
1次リーグのvsサウジアラビア、vsウズベキスタンと大勝したイメージが、
いまだに記憶に残っていて、最近の対アジア勢との闘いを観てると「日本って弱くなったん?」と思ってしまいがちだが、
当時はガチガチに引いて守られることもなんてなかったもんなあ・・・。
1つ上のステージに上がった闘いを強いられている。ということだろう。
これからもドキドキの展開は続く。
先日、スタジアムのブーイングについて「反日感情でしょ」と書いたが、
この日も、50%は入っているであろう観客のほとんどはタイに声援。
わざわざ、スタジアムに足を運びブーイングするのだから相当な嫌われようだ。
試合後のインタビューで、
ジーコ監督や中村俊輔が観客について少し触れていたのが印象に残った。
不測の事態に備え、
宿舎や競技場の周辺は、自前の警備・セキュリティーで万全を期して欲しい。
↓こういう動きもあることだし。
日本戦のTV中継中止に…中国(スポニチ記事より)
こういったスポーツイベントが標的になるのは悲しい。
ミュンヘンオリンピックの悲劇を繰り返してほしくない。
危機管理の意識は大事だ。
とりあえず「祝・1次リーグ突破!」
関連記事:アジアカップ準決勝・バーレーン戦後のレビュー
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25日0:00〜TBS系「スーパーサッカー」
ウラ番組のフジ系列27時間テレビで、
100キロマラソンに挑戦中の極楽とんぼ・加藤浩次が、
TBS「スーパーサッカー」の生放送に司会として登場。
番組終了時に、この後また続きを走らなきゃならない状況から「帰りたいなあ。」とボヤく加藤。疲労感アリアリ。
スーパーサッカーの冒頭と最後で、
フジ27時間テレビの救助犬・バリーにカメラをむけてくれた、
TBSの懐の深さに感服。