佐藤二朗。痺れました。いい芝居を見せてもらいました。熱演。
「ジョーカーは吉越先生(酒井若菜)じゃなかった。ジョーカーは・・・」


「熊澤先生だ。」



ここまでの流れは、フリがあったので自分の想定内です。ふーん。
そのあとの佐藤二朗(熊澤先生)の芝居が想定外でした。
「熊澤先生。本当のことを話してください。」
ここから佐藤二朗のスキルが発揮されます。



引き込まれる自分。
2003年に日本テレビでオンエアーされた「共犯者」(脚本は「アンフェア」の秦建日子)のコンビニ店員のころから引っ掛かる存在の役者さんだと思っていたのですが、今回はその力量を十分堪能できました。
エンディングで流れる主題歌、BONNIE PINKさんの「Water Me」。



素敵な詩と素敵なメロディーです。
ボニーピンク師匠の歌声も素敵です。
島田紳助司会者に言わせりゃ「素敵やん。」
でも、
受け手側の自分に問題があるため
「Water・・・Water Me」の部分が「うぉーたみ・・・。魚民。」に聞こえてしまうのです。
居酒屋です。チェーン店です。
ピンク師匠・・・。ごめんなさい。