2004年09月02日

【新選組! 全話脱稿記念】三谷幸喜 スタジオパークに登場
_佐藤浩市ファンの黒田アナをぬか喜びさせるの巻_

1日13:05〜NHK総合「スタジパークからこんにちわ」より


「新選組!」の最終回のシナリオを脱稿し終えたばかりという三谷がこの日のゲスト。
スタジオパーク内において「新撰組!」絡みではナニかと佐藤浩市の芹沢鴨をプッシュする進行の黒田アナなのだが、それを意識して番組の冒頭、「きょうは黒田さんにお土産を持ってきました。」と三谷。黒田アナに手渡したのは「新撰組!」の脚本で「佐藤浩市さんのサイン入り。『黒田さんへ』も入れてもらいました。」と説明。実際に脚本を開いてみると、ひらがなで「さとうこういち」。明らかに違う。スタジオのお客サンから「ドッ」と笑いが。
つかみはOK!
コメディーを得意とし、舞台からテレビ・映画まで手広く手がける脚本家。舞台で観客を笑わせる。いわば、スタジオパークみたいな空間はお手のもの。勝手が違うのは自らが舞台にあがっているところだけ・・といったところか。三谷本人は偉いヒト(芸能界の位置付けとして)なんだろうけど、目の前のお客サンにはそんな印象を抱かせない。この日、質問・励ましFAXの枚数が、堺雅人・藤原竜也の記録を超えたそうで、それも頷ける。

この日紹介された一般視聴者からのお便りでは、年齢・性別を問わず「『新選組!』毎週楽しみにしてます」のような肯定的なものしか紹介されなかった(当たり前といえば当たり前だが)のだが、年配の一部識者たちからは「坂本竜馬と近藤勇が一緒に黒船を見た記録はない。史実じゃない。」などと新聞・雑誌上のコラム等で批判されていたのも事実だ。しかし自分は、大河ドラマはドキュメンタリーじゃなくあくまでもドラマ、歴史的なトピックス・記録に記されている部分以外で、作り手の想像や推理が挿入されることは許容範囲として鑑賞すべき・・だと考えている。事実、坂本竜馬の暗殺について首謀者の記録はないが、さまざまな説が存在しそれがドラマ・小説・映画化されているわけで、三谷の「新選組!」を史実じゃないと責めるのは違うように感じる。チンギス・ハーンの正体は源義経だ!って唱える日本人もいるんだぜ・・(朝青龍も素行悪くなるよ。そりゃ)。

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◇◆◇

1日14:55〜テレビ朝日系「ANNニュース」から


下平さやかアナが担当。しばらく見ないなあ・・と思ってたら髪型がベリーショートに。見慣れてないせいもあってかシックリこない。フランスのモデルさんみたいな髪型なのだが・・・。
同僚の徳永有美アナとウッチャンがスッパ抜かれ、以前、噂されていた下平アナの心境も複雑だろう。
それもあってのベリーショート?

posted by ゲーリー at 15:02 | 東京 🌁 | TrackBack(0) | その他

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