本日11日に全国一斉公開の映画「スウィングガールズ」のプロモーション番組。制作に名を連ねているフジテレビの強烈な後押し。映画自体は、監督に「ウォーターボーイズ」の矢口史靖、キャストに上野樹里、本仮屋ユイカ、竹中直人、白石美穂といった面々で綴られる青春ドラマだ。
NHK朝ドラ「てるてる家族」を欠かさず観ていた自分は、上野樹里、石原さとみ達には思い入れがある。サッカーオリンピック代表における、「大久保→冬ちゃん(石原)、平山→秋ちゃん(上野)」説を周囲に受け入れてもらえなかった経歴を持つ自分だが、小さくて5等身の石原もカワイクて好きだし、すくすく伸びた7等身の上野も天真爛漫な雰囲気で好きだ。
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「スウィングガールズSP」では、楽器演奏初心者だった出演者たちの苦労や奮闘ぶりを紹介。演奏は吹き替えなしで、せんぶ出演者たちの演奏なのだそうだ。「Mステ」や「Hey!×3」、営業等でクチパクしてる歌手のみなさんもガンバんなきゃね。
「スウィングガールズ」の面々はプロモーションで地方をキャラバンし演奏していて、その模様も紹介していた。精力的。
スケジュールの調整しやすいメンバーでもあるんだろうが、
フジテレビの意気込みが伝わる。

番組中、インタビューのなかで楽団における唯一の男性メンバー
平岡祐太クンが、
「ビックバンドって未だにわかんないんですよね。(上野、本仮屋らに賛同を求めるように)なんだか判る?」と。
質問をふられた上野、貫地谷しおりが
「17人編成!(元気よく)」
平岡「え。そうなんだ。」
すると、本仮屋ユイカが
「・・(劇中で平岡自身が)説明してたよ・・・(小さい声で。遠慮気味に)」と。
ほとんど彼女の予備知識がないのだが、このニュアンス、なんか本仮屋の人柄が出てるような気がした。ハナシは逸れるが今回の本仮屋、メガネフェチには堪まんないだろうな・・。
番組の終わりに、
ロケバスで移動中の出演者たちの姿が映し出され、「あ、虹だ。」の声。窓の外に虹が。
そして、誰に言われるでもなく、即興で「オーバーザレインボウ」を奏ではじめる彼女たち。
そのあとダレかが発した
「虹、見ながら(演奏)できたね。なんかいいことあるかもぉ。」の言葉に、
若い感性ってやっぱみずみずしい。と素直に感じたいった土曜の昼下がりです。
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