2004年09月15日

【ウォーターボーイズ2 いまさらですが・・】少年の肉体の需要
_酒の席でOLさん達に指摘されるの巻_

13日19:00〜フジテレビ「NG・名珍場面 がんばった大賞」


司会にSMAP草なぎ剛、アシスタントに内田恭子アナ・大塚範一@めざましテレビで番組を進行。前週で終了(打ちきり?)となった「う!ウマいんです」の穴埋めなのか、この中途半端な時期に「Hey×3」をトバしての2時間特番。
9月末の改編期に、また「NG大賞」をやるのだろうか?
この不可解な編成に違和感を覚えた。

◇◆◇

さて、番組のほうは前半部分でラスト2回となった「ウォーターボーイズ2」のメイキング・シンクロ特訓の裏側をオンエアー。この模様をVTRで紹介する際、シンクロ(ペア)日本代表、武田美保・立花美哉、井村監督をスタジオに招き、オリンピック代表・自らの体験とボーイズたちの今をオーバーラップさせたコメントで「ウォーターボーイズ2」の番宣に一役買っていた。シンクロのほうも近々開催されるシンクロ・ワールドGPの告知をしてたので「持ちつ持たれつ」だな。
「ウォーターボーイズ2」。石原さとみの役柄が自分の求めるそれとフィットしなかったので早々にラインナップから除外されていたのだが、自分の周囲では結構観てる人口が多かったりする。先日、酒の席でテレビのハナシになり、定番の会話「今クール観てるドラマ」へ。同席した女性陣の「ウォーターボーイズ2」鑑賞率が高いのだ。いや、このときの酒席だけではなく別の場面でも。
あまり気にも留めなかったのだが、この酒の席で耳にした一言に膝をうった。
「だって、男の子たちの水着姿がみれるじゃない。」
なるほど、そういうことか。
その席では「おまえ、オッサンじゃん!」と笑って流したのだが・・。

もちろん、そういう意見がすべてではないだろうが、この「少年のハダカ見たい」(女性の声)が存在することも事実。続編が制作される原動力のひとつなのかもしれない。
きっと、賢明なみなさんは「そんなこと先刻承知」だったのかもしれないが、自分は「いまさら」ながらそのことに気がついたのだ。女の子の水着姿はテレビで当たり前のように氾濫してるが、少年のそれは比較すると圧倒的に少ない。需要と供給の問題だね。
前述の「おまえ、オッサンじゃん!」に対して、別の子が「オンナだって見たいですよぉ」。

美容室で髪を洗ってもらってる女性が脚をモジモジさせ、美容師さんの「痒いところありませんか?」に、慌てて「ありません。」というCM。デリケートエリアの痒みのCM。
あのCMをはじめて観たときのような気持ちになりました。
「えっ。そうなの?」
という、あの感覚。


posted by ゲーリー at 18:53 | 東京 ☀ | TrackBack(1) | ドラマ

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