「慶次郎縁側日記」のウラで、21:00〜テレビ朝日系列「笑いの金メダル」、22:00〜テレビ東京系列「たけしの誰でもピカソ・お笑い居酒屋第6弾」とネタ番組2時間ぶっとおし。ヒロシとチョップリンが両番組に出演してたのだが、チョップリンは同じネタ。2時間の間に同じネタを2回見せられてもなぁ・・。チャンネルチェンジの行動をとった人、多数とみた。テレ東的にもチョップリン的にもマイナスだ。マネージャーがしっかり放映日を把握しておけばこんな事態は避けられたはずで、配慮・力量が足りないという印象は否めない。
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「慶次郎縁側日記」。安達祐実 揺れる女心(スポニチ)だそうだ。劇中では新婚で、比留間に甲斐甲斐しく尽くす新妻を好演する安達だが、役どころと同じくプライベートでもイイかんじか?!タイミングよくこういうゴシップが飛び出すと「番宣」では?と思ってしまう自分がいます。今夏オンエアーされた日本テレビ系列「ラストプレゼント」も初回放映日に合わせたかのように、天海祐希と吉川晃司の熱愛発覚だったし。もちろん事実があってこそだろうが、そういう協調体制(制作・タレント・所属事務所・芸能マスコミ)が暗黙のうちに存在してそうな気がするんだよね。芸能界って。
それにしてもアーサーが不憫だ。
「おまえ、エッチだろ!」とフジ系スマスマで泉谷しげるに毒づかれていた安達が「核心を突かれた」といった表情で一瞬固まっていたように見えたのだが、オレの見間違いか?
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この日の「慶次郎縁側日記」は、小さい盗みを繰り返すひとり暮らしの娘おはる(加賀美早紀)に接していくにつれ、自らの至らなさを慶次郎(高橋英樹)家の家族それぞれが見つめ直していく・・といった構成になっていた。

自分もそんなこと言われたときは「悔しかったなあ」とか「後輩にそんな接し方しちゃったときあったなあ」とか、考えてしまったワケです。オレもきっと「しくじってる」よ。と反省。
「おはる」が盗みを繰り返すのは馬鹿にした人達に対する仕返しだったのだ。が、「おはる」には「キレイ好き」という才能があることに気がつく慶次郎家の人々。この日のタイトルでもある「片付け上手」ですね。常々「これは掃除したとはいわない。ものを右から左に動かしただけだ!」と責められる慶次郎家の男たちだったのだが、これもオレと一緒。オレ的には快適なのだが。
ひとつ不満が。自分は、お手先の辰吉(遠藤憲一)がもっと観たいです。もったいない。
せっかくレギュラーなのに・・。
ハイっ!ハイッ!ハイ・ハイ・ハイッ!
「レギュラーて思たら出番ない!」あるある探検隊!あるある探検隊!