「ホットマン2」。異母兄弟と実娘からなる一家を支える学校教師の長兄(反町隆史)。その奮闘ぶりを描くホームドラマの続編。前作とスペシャルで主要キャストだった妹役・小西真奈美と恋のお相手・矢田亜希子が離脱。妹が伊東美咲に。新たな恋のお相手に白石美帆? 矢田が出演できないのは判る。フジ月9「ラストクリスマス」だもんね。今回、妹・小西「出番ナシ」ではなくキャスティング変更を選択したということは、仮に「ホットマン3」が制作されても小西の「ホットマン」復帰の道は閉ざされた・・と考えてイイのだろう。こういう場合、ハリウッド映画であれば大体「ギャラ絡み」とか「脚本が気に入らない」とかだ。「レクター・ハンニバル」シリーズのクラリス捜査官みたくさ。小西の場合は?矢田のようにスケジュール的なものではないと思うのだが・・。
いずれにしても、やはり主要キャスト変更はユーザー側からすると違和感が残る。連ドラ続編制作の苦難は主要キャストの手配から始まんだね。
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私見だが、子役が出てるドラマの続編やスペシャルの見所のひとつに「子役の成長を確認する」ことがあると自分は考えている。「○○ちゃん。こんな大きくなっちゃって。」 このセリフ、大多数の人が幼少のころ誰か(たとえば親戚のおばちゃん)から言われた経験を持つと思う。これは恐らくどの国でも、そしてどの時代でも共通する普遍的なものではないか。
で、七海役・山内菜々ちゃんだ。これも私見だが、カワイイ

ミサワホーム「蔵のある家」では母親にこき使われデッカイゆいぐるみを運んだところでついに力尽き眠ってしまい(カワイイ




唐突だが・・・人類の祖先とされるサルの仲間「チンパンジー・ゴリラ等」と「人間」とは黒目の占める割合が違う。人間のほうが白目部分が多いのだ。白目が多いと、黒目の動きで自分がどこを見ているか相手に悟られる。これは敵と闘う機会(なわばり争い等)の多い動物は不利だ。表情と言葉でコミュニケーションがとれるようになった人間(人類)は戦いを回避できるようになり、進化の過程で白目部分が多くなったのだ。(NHKスペシャル「地球大進化・46億年」より)
では、争う必要のない菜々ちゃんの黒目が何故多いのか?いや争ってんですよ。だんな。
そして赤いハチマキの菜々ちゃんは敗れ去ってます。