先週の第10話のラストに届いたエアメールの内容を
結婚の報告と予想したが見事に外れました。
【オレンジデイズ】経験という貯金では買えないもの。プライスレス
「○」ですかあ。なんじゃそりゃ。
第9話のラストでも次週へ興味を繋げる狙いであろう、
事故に遭った場面を持ってきて引っ張って1週間待たせた挙句、
ストーリーの大勢に影響なし。
と、
視聴者の予想を裏切る脚本。流石と書いてサスガというべきか。
あざとさを感じる。
エアメールについては、
もし、あのシチュエーションで俺にあんな手紙が届いたら
破いて捨てるけどね。
櫂くん(妻夫木聡)の度量を見習いたい。
しかし、
なんにしても悲劇的な結末じゃなくて良かった。
明るい未来を予感させるエンディング(特にラストシーン)は
素直に受け取りたい。
パケッとして恋の予感。
「また誘ってほしいじょ。」
サエ(柴咲コウ)のお母さんや沢村一樹(役名なんだっけ?)を
ガッカリさせてしまったわけなのだが、
これは、ドラマの世界だけじゃなくて、
現実世界でもダレかを傷つけてしまう選択を
迫られる場合もあるだろう。自分に正直な決断に賛成だ。
ただ、サエの誤解から始まった沢村一樹の場合は
気の毒な気もするが。。。
それでも責任はフィフティーフィフティー。
「なんかムリしてない?」なんて、
お人よしだけではダメだじょー。
俺もキモに銘じておこう。フィードバック。
オレンジの樹の下での再会は、
「電車の先頭車両で運転席を見ている人がリュックを背負ってる確率」
「100%」
くらい、自分の身の回りの人間は予想してた。
ここはお約束。ここだけは視聴者を裏切れなかったんですね。
ところで
劇中のオレンジって品種はなんなんだろう?
自分はスーパーでオレンジを見ても、
品棚の札を見ないと種類が判らないんです。
ネーブルの収穫期は1月〜3月だそうだ。
でもネーブルはもっと橙色のような気がする。
時期的に、卒業式にオレンジを契るシーンとの整合性は保てるが、
ドラマの6話か7話でも契っていたので、これは違うな。
バレンシア。これは収穫期が4月〜6月。
卒業式の時期とはビミョーだが
ドラマとの整合性では、こっちのほうが妥当か?
今クールはハンディキャップものが目白押しで
その先陣を切って「オレンジデイズ」が最終回を迎えたのだが
その他のドラマの結末はどうなるのだろう。
題材が題材だけに
願わくば明るい結末をお願いしたいものだ。