毎週日曜日10:30〜 日本テレビ系列「中井正広のブラックバラエティー」から
黒(ブラ)ワザごはん。ご存知でしょうか。
当初は、幼少期に貧乏だった(と推測される)中居正広がゴハン以外に食材がないとき、ゴハンと「お酢とまぜまぜ」したり「バターとまぜまぜ」したり「水をかけたり」して空腹を満たしていた経験を「中井家の食卓」として再現する番組内コーナーだったんですが、この類の「ゴハンまぜまぜ」調理法が視聴者から続々寄せられてきたことに端を発し、「よし!スタメンをつくろう」という中居の一言で9種類のまぜまぜごはんを選抜。1番バッターから9番までのラインナップを組んで、少年野球チームにこれを味あわせ判定させることに。「アリ」の判定が多ければヒット、もっと多ければ2塁打、さらに・・という具合に野球形式の勝負をする。てなカンジで、最近は「中井家の食卓」から「対戦もの」にコーナー趣旨が変わってきています。
自分わかるんです。この気持ち。いや「ゴハンまぜまぜ」の気持ちもよく判るんですが、それよりこの「スタメンをつくる」という行為がです。それは野球のスタメンに限らず、サッカーのポジションであったり、バンドの楽器であったり、頼まれもしないに勝手にかつ割と真剣に考えてしまうのです。「こいつは曲者タイプの2番バッターだな」とか「自分の手持ちのTシャツのなかでこのTシャツは得点能力に秀でたトップ下」とか「ピーマンはチンジャオロースーではリードギター、だけどチキンライスではキーボード」などなど生きていくうえでまったく意味を持たないポジショニングを考える。この行為、結構好きなんです。多いんじゃないかな?こういうの好きな人。中居クンに限らずさ。(実際は番組のライターが好きなだけで、中居クンは言わされているだけかも知れないのだが・・。)
そこで考えてみました。4月期ドラマにおけるオレが選ぶドラマキャストスタメン。オールスターではありません。某球団のように4番バッターやエースを集めるのではなく自分色の自分がやりたいチームをつくってみました。なんのこっちゃ。
1番ライト 上戸彩(「アタックNo.1」から) 出塁率が高く俊足巧打。そして強肩。
計算のできるトップバッター。紅白でもトップバッターだったしね。
2番キャッチャー 綾瀬はるか(「あいくるしい」から) 送りバントじゃない、攻撃的な打線を組みたい。
見てください。この超攻撃的なバディーを(
美女狩りカンパニー様にリンク)。
3番ファースト 荒川良々(「タイガー&ドラゴン」から) ジャンプ亭ジャンプ。4月期ドラマ最大の掘り出し物。
おっさんポロシャツ&背広&近鉄バッファローズの帽子。ナイスセンス。
4番サード 木村多江(「雨と夢のあとに」から) 外せません。引退直後の広島・山本監督が小早川を4番で使い続けたように。
ご結婚おめでとう!
5番DH 長瀬智也(「タイガー&ドラゴン」から))
カッコイイ!口唇を舌でペロペロ。この仕草、パクりたい・・・。パクれない。
長距離砲。ぶおっふぉっ!
6番ショート 榮倉奈々(CM「8×4」パウダースプレーから) ドラマではないんですけど・・エントリー。
なんかこのCM生々しいんだよね。
ニューカマー。ただいま売りだし中。ドラフト自由獲得枠。
7番セカンド 皆藤愛子(「めざましテレビ」から) これもドラマではないんですけど・・エントリー。
口元の引きつり具合などから緊張しいであろう彼女には楽な打順で。
スタミナなさそうなんで休みを織り交ぜて。だましだましの起用。
8番レフト 瀬川亮(「ファイト」から) 若い厩務員太郎役。頼りなさげなキャラだが馬をアツク語る姿に好感。
他のドラマでも見てみたい。監督としてはチャンスを与えたい。
9番センター 岡田准一(「タイガー&ドラゴン」から) 日本で一番、真ん中(センター)分けの髪型が似合う男。
デカオンナ・伊東美咲との身長対比に泣けた。よって9番。
先発ピッチャー 蒼井優(「タイガー&ドラゴン」から) ふにゃー。って感じがロッテ・渡辺(俊)ばりのアンダースロー。ハーラーダービートップ。
防御率2点台後半。でもストレートは以外と早い。
4月期ドラマ、オレ選定No.1「タイガー&ドラゴン」からの大量選出になってしまいました。
代表チームにはよくあるハナシです。
次はサッカーで。7月期ドラマが終わるころに。
posted by ゲーリー at 00:15
| 東京 ☔
|
TrackBack(1)
|
バラエティー